私の悲願であった「西尾夢太鼓」(地上240ニシオ㎝)が完成し、
今日、西尾信用金庫様から西尾市への贈呈式が執り行われました。
来年3月開催予定の「第2回西尾千人太鼓」に向けて、
昨年から構想を練り、メイン演出の「西尾夢太鼓」建造計画をスタートさせました。
各所から1年計画で寄付を集めて、もし集まらなければ自分が背負ってく覚悟で😭
自ら企画書を作り、歩を進めた瞬間
西尾信用金庫様(もちろん我が社のメインバンク!)が、
地元西尾に貢献できる素晴らしい企画だ
と、単独で寄贈 という夢のようなお話をいただきました。
そこから決してトントン拍子で話が進んだ訳ではなく、
何度も何度も市の担当者とも協議を重ね、各部署の多大なるご尽力のおかげで今日の日を迎えました。
発起人の私としては、まだまだ感慨に浸っている場合ではなく、
この夢太鼓を核に、このまちをどう盛り上げていけるか(一応観光大使なので)
そして、夢太鼓の響きを後世に伝えていく使命があります。
先日またひとつ歳を重ね、色々と責任重大ですが、
まだまだ働き盛りの松坂世代⚾️
頑張りますので
皆様、引き続きご指導の程、よろしくお願い致します。
「西尾夢太鼓」をご覧になりたい方⬇︎
4月2日(土日以外)まで西尾市役所ロビーに、
それ以降は西尾市文化会館大ホールロビーに
展示されます。
音を聴いてみたい方⬇︎
・9月西尾駅前のコンベンションホール完成オープニング(山田演奏)※一般公開があるかは未定
・来年3月の「第2回西尾千人太鼓」でド派手にお披露目する予定です。
お楽しみに。
市の管理規約が完成後、市内のイベント等への貸出しもおこなわれます。
『西尾夢太鼓』
所有 西尾市
寄贈 西尾信用金庫 平成30年3月
・全高 ・・・240㎝(台を含む)
・打面・・・120cm(4尺)
・重量・・・410kg(台360kg)
・最大胴廻り・・・5m21cm(17尺2寸)
・最大径・・・166cm(5尺4寸8分)
・胴高・・・168cm(5尺5寸4分)
胴の材質/ブビンガ(樹齢約500年)
革/和牛黒褐色のヌキ(去勢した牛)
「夢」揮毫者/橘宗義(大徳寺徳禅寺住職)
製作/浅野太鼓楽器店(石川県白山市)
~西尾を日本一の和太鼓が響くまちに!~
西尾市制60周年記念「第1回西尾千人太鼓」は、2014年に開催されました。
以来、市内の和太鼓文化は長足の進歩を遂げ、日本有数の和太鼓が響くまちになりました。
和太鼓の響きには、人々が明日を生きる力を呼び起こす不思議な力が宿っています。
混迷を極める時代の中で、子どもたちには溢れんばかりの夢を抱いてほしいものです。
未来に向けて新たな一歩を踏み出す「きっかけ」として、「象徴」として、「西尾夢太鼓」が建造されました。
樹齢数百年の巨木から醸し出される深い響きは、世界に類がありません。
西尾市にちなんで地上2.40mの偉容を誇る大太鼓は、西尾市の大きなシンボルとなり、
必ずや新たな活力を呼び込む源となるでしょう。
「西尾夢太鼓」が放つ希望の音が、未来に向かう西尾市に轟きわたりますように。
「西尾夢太鼓」発起人 山田純平(西尾市観光親善大使)