ご声援に感謝

大学に通いながら空き時間の全てを太鼓に費やし、
サポートメンバーとして旗揚げツアーに帯同してきた
大島嘉純くん。

10/8の舞台で区切りをつけて
就職へ向け、学生生活に専念することになりました。
昨日の稽古後、送別?壮行?会をしました。

ここでの経験を糧に、立派な社会人となってくれますように。
寝坊しないようにね😏

うちの指導チーム「半田蔵太鼓」で太鼓は続けますで、
来年3月の「熱響打楽フェスin知多半島」では
蔵太鼓の黒い半纏を着て、ハンバーグみたいな顔して出てると思います😊
各地でお世話になった皆様、ありがとうございました。

おかげさまの千秋楽

旗揚げ全国ツアーの千秋楽「常滑公演」、大盛況のうちに幕をおろすことができました。

1年間無理を言い続けてきたスタッフ、サポートメンバー、恋川純弥さんのお力もあり、当初自分がやりたかったことが最後に1番の形となって、悔いのない舞台ができました。

ロビーに入りきらない程のお花、世界一のバルーン、
差し入れ、激励メッセージも続々と届き、
何より詰め掛けてくださった満席のお客様が温かすぎて…
どれだけの人に支えられているかを改めて実感しました。

「プレLIVE in 富士」→「仙台公演」→「西尾公演」→「東京公演」→「名古屋公演」
→「岡山公演」→「神戸公演」→「富士公演」→「常滑公演」

9公演で7,000人を動員することができました。
どの場所にも大好きな人達がいて、全てに思いが詰まった特別な公演でした。

公演中にも言いましたが、
私以外の全員が、プロの舞台へ駆け出したばかりのメンバー。
そのメンバーを率いて旗揚げ1年目で劇場公演を9ヶ所も組むなんて、無謀すぎる計画だったかもしれません。
実際うまくいかないことの連続で、もがき苦しみ、相当精神も身体も擦り減らしました。
その度に、メンバー、スタッフと向かい合って、一緒に1つ1つ乗り越えてきました。

全ては、各地で応援してくださる沢山の方々がいてくれたおかげです。
「純平さんが旗揚げするなら応援するよ!」と
各地で手を挙げてくださった方々がいて、そこからどんどん人の輪が広がっていきました。
テレビやプロモーション会社もいれず、人の手から人の手へと伝わった奇跡の絆。

また各地の皆さんに会いたい。もっといい舞台を届けたい!
その為に、今日からまた精進していきます。
2年後を目標に新しい舞台作品が作れたらと思っています。
と、あえて公言して
また自ら、もがき苦しみます>_<

旗揚げ全国ツアーに関わってくださった全ての皆様、
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

~告知~
2017年
10月22日恋川純弥座長公演(ゲスト出演) /神戸新開地劇場
2018年
1月6日熱響打楽フェスin名古屋 /名古屋市芸術創造センター (チケット発売中)
3月18日熱響打楽フェスin知多半島 /アイプラザ半田

いよいよ

いよいよ日曜日に迫りました。我々の全国ツアー千秋楽「常滑公演」
常滑(トコナメ と読みます)は母の実家があり、
自分でも不思議に思うほど、何かしら人生のキッカケをくれる人が
常滑には多くいます。

その1人、森川太鼓道場の 故 森川勇さん のお家に手を合わせに行きました。
学生時代、太鼓も車も無かった僕に、
森川さんは自宅稽古場と沢山の太鼓を好きに使っていいと提供してくださいました。
そこで自分のチームを作り、全国あちこちの太鼓コンテスト荒らしをしました。
そこで太鼓教室も、自分で作ったチラシを配って、たった1人の生徒から始めました。
たしか18歳位でした。今の人脈の原点です。
当日は「森川のお母さん」も来てくれます。

他にも、お金の無かった10代の頃から現在にいたるまで、
いつもお腹いっぱい食べさせてくれるのに「お代は出世してからね!」
と一度も代金を受け取ってくれないママの喫茶店も常滑にあります。
辛くて太鼓を辞めようと思った時、ママさんの一言で踏み止まった事もあります。
当日はママさんも店を休業して来てくれます。

常滑在住の、もう92歳?位になる祖母も来てくれます。

常滑は、先祖から見えない縁でずっと繋がっているのか?
今日はお墓参りも行きました。

常滑市民文化会館は僕が1番好きな劇場です。
昔から相性がいい。
当日は満席の予定(あと数席手持ちありますので、必要な方はメッセージを)
1年間苦楽を共にしたメンバー、スタッフと共に
旗揚げツアーの集大成を披露します。
千秋楽でしかやらない、あんな事やこんな事…もう、メチャクチャやります。
お楽しみに!

※駐車場の混雑が予想されますので、お早めに、お気をつけてお越しください。