東京〜仙台

東京公演が終わりました。
昨日メンバー全員とスタッフで日が変わる頃まで反省会をし、思いをぶつけ合いました。
気持ちだけは何処にも負けないチームなんです。
でも久しぶりにこんなに悔しい舞台。

ほとんどがうちのチームをはじめて観るという方ばかり
のアウェーで、
伝えたいことは何処でも同じという思いで臨みましたが、
なんともお粗末な舞台。
浮き足立った空気を纏めきれない代表失格。

それでも温かいお言葉をかけてくださるお客様
平日のお忙しい中足を運んでくださった沢山のお客様
衣装を作ってくださっている山本寛斎さんのお言葉
沢山の贈り物、お花、世界一のタケウチグループバルーン。
心に沁みます。
この公演実現に協力いただいた全ての皆さま
ありがとうございました。
また出直し、鍛え直しです。

そして楽器・機材車はメンバーにお願いして自分1人そのまま仙台に行かせてもらいました。
和太鼓・灯~ともしび~プロジェクトで太鼓や衣装を贈ったり
何度も演奏に行って交流してきた東六郷小学校が
とうとう閉校してしまいます。
その閉校式に立ち会いにいきました。
贈った太鼓も子ども達が鳴り響かせてくれていました。
3/11のまま使用不能になっていた旧校舎も取り壊されるそうで…
仙台公演以来、久しぶりに子ども達やお母さん達、先生とも再会。
いつも東北に行くと自分の生き方についても深く考えさせられます。
震災後、和太鼓を通じて東六郷小学校と関わらせてもらえたことに感謝します。

常滑市民文化会館フレンドシップデー

常滑市民文化会館フレンドシップデー
「和太鼓・ダンスの祭典」大盛況のうちに閉幕しました。
このイベントのプロデュース依頼を受けてから
文化会館の熱心な担当者と打ち合わせを重ね、
片岡市長、加藤教育長、
各ダンスの先生方にも最大限の協力をいただき
出演者約300名、来場者も1000人を超える一大イベントとなりました。

「子ども達が輝ける舞台に!」をテーマに
子どもが活躍できる場面を沢山散りばめました。
この舞台に立った子ども達が、将来地元で活躍し、常滑の文化を盛り立ててくれるきっかけと
なれば嬉しく思います。

私が作詞・作曲しました「常滑とっとこ囃子」でフィナーレ↓

常滑市(とこなめし)はうちの母の実家があり、
小さな頃から常滑祭の山車を曳いてたので、
いまも血の中に流れるあの祭り囃子が
私の和太鼓の原点。
10代の時、最初に太鼓教室をスタートさせた
のも常滑。
その頃からず〜っと続いている 「とこなめ窯っ鼓座」と「半田蔵太鼓」のメンバーが
リハーサルでサプライズ誕生日を祝ってくれました。
36歳になったから、もう何年の付き合いでしょう?
大切にしたい縁です。

そんなこんな縁で
全国ツアーの千秋楽は常滑市民文化会館に決めました。10月8日よろしくお願いします。

そして休む暇もなく、翌日から東京公演の通し稽古。
江戸でひと旗揚げようと、三河の田舎侍たちは気合い入っています。
今週金曜日です!

1階席は完売。
2階席も残り少なくなっています。
まだ間に合います!
関東方面の方、
関東に知り合いがいる方、
受付取り置き可能ですので
予約連絡お待ちしております。

山田純平×熱響打楽 全国ツアー「東京公演」
2017年3月24日(金)開演19:00
日本橋公会堂(日本橋劇場)
前売り ¥5,000
問い合わせ 0563-77-6598(Studio燦-sun-)

ぼっけぇ好きです

今年に入ってからだけでも何回目の岡山でしょうか…
昨日、今日とメンバーも連れて5/21 の岡山公演に向けた打ち合わせに行き、地元実行委員会の「西大寺祭り太鼓」さんと親睦を深めました。
代表の家野さんはじめ、皆さん公演開催に向けてどれだけ動いてくれているかを目の当たりにし、身が引き締まる思いでした。
毎週街でポスターやチラシ配り、時には人間立て看板にまでなってくださって(T . T)
東北の被災地での活動で感じたことと同じ、舞台に立つ心構えの原点に、また改めて気づかされました。
すぐに帰って皆で稽古したいくらいメラメラと燃えてきます。
空き時間には、僕が惚れ込んで指導をお願いしている岡山の宮坂身志 先生率いる
「宮坂流」に舞のお稽古もつけてもらいました。
ため息が出るくらい素晴らしい芸です。
お家元から秘伝道具のプレゼントも賜り、岡山公演も強力に応援いただいています。
総社市の備中温羅太鼓さんにもお世話になっています。
岡山公演のきっかけを繋いでくださった笛師宗雲さんにもお世話になっています。
岡山で繋がるネットワーク、岡山の温かい皆様のことが、ぼっけぇ好きです。
花粉症酷いけど、マスクして明日も朝から皆で走ろう!
和楽総合芸術集団「山田純平×熱響打楽」 岡山公演
2017年5月21日(日) 西大寺公民館(旧西大寺市民会館)大ホール
絶賛発売中です。