語りつくせぬ青春の日々

地元西尾の一色高校和太鼓部から「全国大会に行きたい!」と作曲指導依頼があり、ここ2ヶ月ほど高校生と本気で向き合ってきました。最初は正直、数ヶ月で全国レベルの演奏に引き上げるのは難しいと思ったのですが、ひたむきで真っ直ぐな部員達は猛練習を重ね、別人のように変わりました。高校生の可能性は無限である、と驚かされました。いよいよ明日、知立市文化会館で県大会が行われます。僕はどうしても立ち合うことができませんが、お時間ある方は応援行ってあげてください。

そして、我々「山田純平×熱響打楽」の地元西尾お披露目公演が、いよいよ日曜日に迫りました。
ここまでも一筋縄ではいかないことが多いのですが、
いつもご支援いただける地元企業、団体様と、全国から駆けつけてくださるお客様がついてくれてると思うからこそ、踏ん張れます。
期待に応えられるようメンバー・スタッフ総力をあげて、いい舞台をつくりあげたいと思います。
西尾市文化会館との共催ということで、今週中から会館に乗り込んでじっくり時間をかけて仕込みをさせてもらいます。有り難き幸せ。

今日も地震のあった東北から、陣中見舞いにと大量のバナナが届きました
大好きな東北の人達が、どうかこれ以上傷つかないよう、大地が鎮まってくれることを祈ります。
みんな笑顔で。

image

image

image

神戸に

和太鼓松村組の神戸文化ホール公演に行ってきました。
ここで松村組メンバーとして最後の舞台を踏んでちょうど1年。
この1年いろいろありすぎて自分の中では、もう10年位たってる気もしますが…

初めて客席から観る神戸文化ホールの松村組。
ここは昔から組の者にとって1年で1番特別な日。
メンバー全員の意地を感じる渾身の舞台でした。
僕も10年以上この巨大な魔物のような舞台に育ててもらいました。
若手メンバーや見習いの子達の働きぶりを見ていると、
それぞれの立場でそれぞれの人生をかけて精一杯 命を燃やしていて
自分の以前の姿とも重ね合わせ、全てが無駄なことではないんだな
と思わされます。
本番前は、頑張りすぎているケンちゃんの楽屋で、
同世代の話し相手がいなくて寂しかろうと、
一緒に弁当をいただきながらバカ話をしていました。
それにしても、相変わらず観客の 心を躍らせる 親父さまの大太鼓。
怪物ですね。

この刺激を持ち帰って
今の自分のホームグラウンド「西尾市文化会館」
でのお披露目公演に向けて稽古稽古。

image

200人太鼓

今日は西尾ライオンズクラブ様からの依頼で、
うちのStudio燦-sun- 門下集結 200人太鼓を演奏しました。
あの西尾千人太鼓をやった会場です。
千人太鼓の時は外部から沢山の人の力をお借りしましたが、
あれからみんな沢山のフェスやイベントを経験し、うちの組織だけで搬入搬出、転換から演奏まで何とかスムーズにこなせるようになってきました。
出演した皆さんお疲れさまでした。
次の西尾千人太鼓に向けて、もっともっと結束力を高めていきましょう。

Studio燦-sun- 次の主催イベントは
名古屋を盛り上げます。

熱響打楽フェスin 名古屋 2017
1/9 名古屋ちくさ座
ひっそりとチケット発売開始しておりまして、
残り100枚を切っています。
これに向けin名古屋の出演メンバーも熱気に満ちています。
是非お越しください。

200人太鼓を終えて太鼓を全部積み下ろし後、
すぐにJr.メンバーの名古屋フェスに
向けた稽古を先ほどまでしていました。
中高生は底なしの体力です。
頼もしい!

image

image

おばあちゃん

常滑市民文化会館にて、おばあちゃんの大正琴発表会があり、開幕演奏で私が作詞作曲した「常滑とっとこ囃子」をやるというので観に行きました。
松本典子さんの唄にお世話になっている西川富幾先生の踊りも入り賑やかでした。
おばあちゃん90歳越えてるようには見えないでしょ?
今日は5曲も弾くと張り切っていました。
芸事好きなおばあちゃんに観にきてもらえるよう、常滑市でイベント仕掛けています。
来年3月19日、常滑市民文化会館主催の和太鼓・ダンスフェスティバルに出演&ステージプロデュースをします。
来年10/8は全国公演千秋楽を常滑市民文化会館で行います。
知多半島の皆さま予定を空けておいてください。
そして今から(15;10〜)知多半島の母校 日本福祉大付属高校 の和太鼓フェスティバルに出演です。
和太鼓部の20歳も年下!?の後輩達との共演もあります。
お近くの方まだ間に合います?

image

栄光への架け橋

韓国国立劇場 で演奏してきました。
日本と韓国の文化交流事業で、日本の演目と韓国の演目を交互に披露するという
舞台でした。
韓国の舞踊や太鼓も素晴らしい。
こちらも日本の太鼓に携わるものとして、少しでも韓国との文化交流の架け橋となれるよう
十八番演目を用意して臨みました。
客席はドッと湧いて大きな歓声と拍手をいただき、一安心。

今回、韓国舞踊の第一人者 鞠守鎬先生 が
うちのスタイルを評価してくださり、韓国への架け橋を渡してくださいました。
この9月に正式に旗揚げ公演を始めたばかりで、チームとしての実績は無いにも関わらず、
早くも海外で公演の機会をいただけたのは、先生のお力添えがあってこそのこと。
最後の食事会では芸道の大先輩として沢山の激励メッセージをいただき、
これからの大きな大きな財産となりました。

そして何より、苦楽を共にしているこのメンバーと一緒に世界の大舞台で勝負できることが
しみじみと嬉しく思えた旅でした。
舞台では真剣勝負張り詰めた空気になりますが、夜ソウルの街に繰り出して楽しそうにしている
メンバーの顔を見ていると、おこがましいかもしれないけれど、これから皆にもっともっといい思いをさせてあげたいと強く思いました。
和太鼓に宿る力が自分の力と過信することなく、和太鼓の魅力を引き出すことを真面目に追求していきたいです。
明日からまた早起き学校公演ラッシュの後半戦。子ども達に日本の誇る和太鼓の素晴らしさを
伝える挑戦です。

image

image

image

image

初日の幕が

和楽総合芸術集団「山田純平×熱響打楽」の旗揚げ全国ツアー
無事に初日の幕を仙台で開けることができました。

最後鳴り止まない拍手を浴びて、感謝の気持ちを伝えたいのに
逆に客席から「ありがとう」の声があちこちから聞こえ、
初日のここにたどり着くまで、決して順調とは言えない険しい道のりであったので、
恥ずかしながら初めて舞台で堪えきれず泣いてしまいました。

「これまで純平さんが東北にしてくれたことのお返しに、旗揚げ公演を仙台でさせてほしい」
という実行委員長 うえのみどり さんの熱い想いからスタートしました。
ポスターも作らず、メディアの宣伝も一切無しで全て人から人への口伝えで
札止め満席にしていただきました。
これまで何度も交流してきた 東六郷小学校や、亘理町からも沢山の応援団が駆けつけてくれました。
嬉しかった…

うえのさん から最後にいただいた言葉
「心を癒やし、心に付いた傷を癒せるのは、心だけ」
舞台人として、何が大切かという原点を
いつも東北から教えられます。
旗揚げの初日が東北で本当によかったです。

ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
そして、この公演実現の為にご支援をいただいた沢山の皆さま、
ありがとうございました。しっかりと想いを届けてきました。

最後に、こんな僕を信じてついてきてくれる自慢のメンバーとスタッフに感謝。

来年9月に静岡富士ロゼシアター公演が追加になり、これからあと7カ所で
この作品を上演します。
是非、会場にお越しくださいませ。

まずは、明日から1カ月ほど怒涛の学校公演ラッシュ。韓国にも遠征します。
何処へ行っても初心を忘れず、
各地に「熱響打楽」を届ける旅に出ます!
image
image
image
image
image
photo toshiyuki hiramatsu

いざ出陣!

いよいよ明日、旗揚げ全国公演の初日 仙台に向けて出発します。
今日も朝から舞台に使う道具や衣装、舞踊のカツラまで荷物がバンバン届きます。
同時に請求書も届く訳ですが😭
欲しかったけど我慢してたキャノン砲も、土壇場でやっぱり我慢出来ず買ってしまいました(笑)
もう悔いはありません。

初日は東北から!と決めてから、
沢山の方々から「東北に届けて!」と
支援をいただきました。
昨日も「山田純平×熱響打楽と共に」という寄書き旗を届けに来てくださった方もいます。
言葉になりません。

心血を注いで創り上げた舞台を、しっかり届けてきたいと思います。
image
image
image

悲しんご

静岡公演が終わってからすぐに打ち合わせで仙台に飛び、関西、そして長崎で昨日は演奏させていただき、岡山を経由して一週間ぶりに愛知に戻る最中です。
どの地でも素敵な方達が迎えてくださり、沢山の優しさと人間の最大の愛情→美味しいものも沢山ご馳走になりました。
これから怒涛のスケジュールの始まり、
各地にいる素敵な人達との繋がりに感謝して
太鼓で恩返しをしていきます。
各地でお世話になった皆様、ありがとうございました。
有名人になったシュンイチ君はサイドブレーキを100回位確認しながら頑張って運転していますが、
シンゴ君はハンドル握ると15分で目が半開きになるので全く使いものになりません😔
image

富士の母

9/4 全国ツアーのプレLIVEとして、静岡県は富士市で「熱響打楽LIVEin富士」を行いました。
地元実行委員会の方々のお力で前売りチケットはすぐに完売 。
初めて公演を行う地とは思えない程の盛り上がりで、楽しく演奏させてもらいました。
縁も所縁もなかった富士市で、なぜ私達が公演を開催できたかというと
昨年の熱響打楽フェスin西尾にさかのぼります。
今回の富士公演実行委員の方々が、富士市に住む 難病を抱える女の子を救う会の中心となって活動されていて、昨年の熱響打楽フェスin西尾に募金の呼びかけに来られました。
ステージでの呼びかけに、沢山のお客様がそれに応えて募金が集まり、女の子も無事に海外での手術も終えて今は元気に暮らしています。
その時からのご縁が、また人と人を繋ぎ、口コミだけで満席の大きな輪に広がりました。
人の縁って凄いなと改めて実感。
ご来場いただいたお客様はもちろんのこと、
公演実現の為に一生懸命動いてくださった実行委員会の皆さまにも本当に感謝の気持ちで一杯です。
難病であった女の子も観に来てくれて終演後に一緒に写真を撮ることができました。
発起人である実行委員長の矢部さんは、富士の山のように大きな心で私達を包んでくれる素敵な方です。
まさに「富士の母」
このご縁を大切に、また富士の地に戻ってこれるよう精進したいと思います。
image

ノンストップ

うちのシュンイチ君(20歳)がトラックの免許を取って、ようやく運転できるようになりました。
保険料がグンと上がりますが、その分たくさん働いてくれるだろうと期待しながら横に乗っていたら、エンジンの音がどうもおかしい…
なんと、サイドブレーキ引っ張ったまま力強い加速!
自分も師匠のトラックで色々とやらかした苦い記憶がありますので、
みんな通る道と笑ってやり過ごそう。
明日から9月。
サイドブレーキのシュンイチ君(20歳)も海とか遊びに行きたいだろうに、
この夏は毎日朝9時から夜遅くまで全て太鼓に捧げました。
実りの秋にして、あとで「これでよかった!」と言わせたい。
いよいよ日曜日には全国ツアーのプレLIVEが静岡富士市であります。
今月は長崎でイベント出演、そして全国ツアー初日の仙台公演と走り回りますので、
とにかく安全運転を心掛けて、
でも演奏は無難な安全運転ではなく、極限のパフォーマンスを心掛けていきたいと思います。
11月の西尾公演のチケットも残り少なくなっています。
お早めにお求めください。image