月: 2023年9月

以前うちのチームも出演していた
年越しイベント
「東別院 初鐘×D-K Live 」の
プロデューサー藤田正彦氏の急逝から
ちょうど2年。

昨日は藤田さんを慕う仲間と
テーブルの真ん中に藤田さんの
グラスを置いて献杯。

年齢は離れていますが、
僕は藤田さんを名古屋のアニキと呼んで
いつも食事に連れていってくれると
2人で名古屋の街を
明け方までフラフラになりながら
2軒3軒とハシゴして
楽しい思い出がいっぱい。

実は、11月の東別院コンサートは、
コロナ禍でちゃんとお別れできなかった
藤田さんへ僕なりの想いを届けたい
というところから始まった企画でもあります。

アニキが亡くなる1ヶ月前に
最後に会ったのも東別院。

最後のツーショット↑
そこで最後に交わした言葉も
「コロナ明けたら純平君の太鼓を絶対ここでやろうね〜！」
と。
11月は、藤田さんですら許可がおりなかった
本堂内にステージ組んで
アニキの度肝を抜くようなコンサートを
約束の地から天国にも届けたいと思っています。

名古屋の街を歩くと
色んな所で僕のポスターを見つけることが
出来ます。

大須「磯料理まるけい」さん
能楽鼓方
故福井四郎兵衛師宅(裏門前町)

その他、尾張地方680の真宗大谷派寺院にも。
応援ありがとうございます🙇‍♂️

第3回西尾千人太鼓の講習会がスタート。
1日で約400人に新しいテーマ曲を指導
しました。

これから門下生、
一般公募参加の皆様と一緒に
3/17メインアリーナでの壮大な演奏を
目指します。

10年前、第1回のときは
太鼓も車輌も人手も足らなかったので
あちこちから借りていましたが、
この規模の講習会でも、
寄せ集めではなく
全て自前で出来る組織になりました。
ここまで必死に土台を築いて、
これをどうしていくか？

今回のテーマは
『夢千鳥〜つなぐ未来へ〜』

小中学生だった子たちが10年も経つと
前に立って立派な牽引役として育ち、
その背中をJr.の子どもたちが見て育つ。
太鼓は誰のために、何のためにやるのか？
〜西尾を日本一の 和太鼓が響くまちに〜
僕の志を繋いでいきたいと思います。

ここからスポンサーまわりや
やる事が山のようにありますが、
3月全国から集う2500人に
深い感動を共有してもらえるよう
前に進んでいきます。
一般公募参加枠300名に達しましたが、
あと少しだけ受け入れ可能ですので、
滑り込み参加希望の方はお早めに
お問い合わせください。

※集合写真は自由にご使用ください。

先日ご紹介したレトロ喫茶店
その後、場所は何処？と
よく聞かれますが内緒です。

今日のお昼も運転しながら、
通り道で
思わず引き寄せられるお店が。

勇気を出して中に入ってみました。
昔おばあちゃん家にあったような
アイヌの木彫置物や
大判小判が入った額が飾ってあります。

お手洗いはどこか尋ねたら
感じのいいママさんが、
何故か外に案内してくれて。
え？？？？？
道路から丸見えです。

貴重な体験が出来ました。
とても落ち着くお味の中華そば

ごちそうさまでした。
場所は内緒です(愛知県ではない某田舎町)。

さて、いよいよ明後日から
第3回西尾千人太鼓の講習会がスタート
します。
一般公募参加者も定員300人に
ほぼ到達しました。
安くない参加費で集まってくださるか
不安でしたが、本当に有難いことです。
価値を感じていただけるものに出来るかは
僕の腕次第。
真剣勝負で挑みます。

昨日ジムで下半身を追い込みすぎて
今朝も立ち上がるのがやっとで、
明後日もまだ歩き方が変だと思いますが(笑)
ただの筋肉痛なので心配しないでください。

今日、名古屋市内を車で走っていたら
とても目を惹く　
いかにもレトロな喫茶店があり、
吸い寄せられました。　

中に入ると期待以上に素敵。
鹿の頭の剥製や
昔おばあちゃんの家にもあった
大きな亀が壁に掛かっています。

そこでホットコーヒー片手に
読む中日スポーツ。
阪神タイガース優勝おめでとうございます。

僕は物心ついた時から中日ファンですが、
神戸にいた頃は、
優しい先輩に甲子園(中日戦)へ
連れていってもらったものです。

無理やりタイガースのメガホンと
法被を渡され『六甲おろし』斉唱。
今のように多様性が尊重される時代では
なかったので、縦社会にNOという選択肢は
ありません(笑)
その環境だからこそ得られたものは沢山あり、
舞台の上でも財産となってます。

とりとめのない事を書きましたが、
何が言いたかったかというと
今日の中日新聞(名古屋版？)を
何気なく見ていたら見覚えのある名前があり。
中日新聞を取ってる方みえましたら
探してみてください。

11月の山田純平×東別院Premium Concert
で初演する新作
「響明讃鼓」
〜太鼓と声明(お経)のための〜
を演奏するうえで、
どうしても必要な音(仏具)があり

1曲の中でたった4発しか鳴らさない
のに定価なんと25万円超！
ということは1発6万円の響き？
東別院の偉い方から、お寺のを貸しますよ
と言われたのですが、
そんな訳にもいかず、
自分の仕事道具は
借り物ではなく自分のを揃えてこそ！
と拘りもあるので、
悩みに悩んだすえ、
とうとう念願のそれを手に入れて
しまいました↓

実際はお友達の
名古屋門前町の老舗「浅野仏具店」
店主が友情価格で譲ってくれました。
(仏具を買う時は
浅野仏具店をどうぞご贔屓に)

お坊さんでもないのに我が人生で、
こんな特大おりんを買うとは
思ってもいませんでしたが、
自分の葬式で
これを盛大に鳴らしてもらえれば
我が人生に悔いなし(笑)

よく見ると、なんか松ぼっくりみたいで
可愛いので
名付けて「坊っクリン」。
どんな響きか？
坊っクリンにもご期待ください。

チケット11/18.19
両日とも残り僅かとなっております。

このご時世で
6500円のチケットを購入いただく
重みをしっかり感じています。
安売りはしない分、こだわりと真心こめて
お値段以上の価値あるPremiumコンサートにします。
どうぞお見逃しなく！