どんだけ

熱響打楽フェスin知多半島2023
盛況のうちに幕をおろしました。

僕が20年以上かけて積み重ねてきた
大切な人たちとの歴史が詰まった
舞台でした。
このステージ演出は山田純平にしかできない!
心の底からいい舞台が出来たなと
思える貴重な1日でした。
久しぶりに満席にしての開催で、
沢山の笑顔や達成感に満ちた顔が
見られました。
揺るぎない熱響打楽フェスを
守れてよかった。
ご来場のお客様と、
すべての関係者にお礼申し上げます。

そして、
2023年3月12日
この日に【常滑市】で公演を開催したことの奇跡。
実はこの日、舞台をやってる同時刻に
僕の大好きだった常滑のおばあちゃん
(1924年生まれ98歳)の
告別式が執り行われていました。
葬儀場は、なんと文化会館から車で5分のところ。
おばあちゃんの力、凄すぎないですか?
旅役者になりたかったくらい芸事が大好きで、
派手好きなおばあちゃんだったので、
きっと太鼓の音で盛大に送り出してくれ!
ということだったんだと思います。
なので、急遽衣装も作って
お見送りの大太鼓を打ちました。
たまたま1曲目に大太鼓独奏を入れてたのも
おばあちゃんの仕業だったのかもしれません。
今回のステージ
影の演出家は、
おばあちゃんだったという訳です。
ありがとうございました。

(2014年生命の音公演にて)

今日も朝5時起きで搬入して
これから責任重大なステージです。
疲れも麻痺してます。
どんだけ〜

収穫

久しぶりに映画を観ました。 

35年前から

大好きな

ドラえもん

じゃなくて、これ。


いま世間は家康様で持ちきりでも、
僕はやはり信長様に惹かれます。

虚無感や、せつなさを背負う孤独な信長様の姿を
キムタクさんが素敵に演じておられました。
そして、なんと先日一緒だった
「打者伝」仲間の若山氏が
劇中に太鼓を打ってて嬉しくなりました。

ここ数日、進めていた仕事の納期や約束が、
一瞬でひっくり返るという出来事が続き、
開いた口が塞がらない状況でしたが、
群雄割拠の戦国時代を思えば
たいした事ではないな。
と映画のおかげで1ミリだけ思えた収穫。

あと1週間で
「熱響打楽フェスin知多半島」
沢山の幸せを生み出せる一日になるよう
最後の準備を進めます。 
チケット完売間近です。