西尾夢太鼓
西尾を日本一の和太鼓が響くまちに!
西尾市制60周年記念事業「第一回西尾千人太鼓」は、2014年に開催されました。以来、市内の和太鼓文化は長足の進歩を遂げ、日本有数の和太鼓が響くまちになりました。
和太鼓の響きには、人々が明日を生きる力を呼び起こす不思議な力が宿っています。混迷を極める時代の中で、子どもたちには溢れんばかりの夢を抱いて欲しいものです。未来に向けて新たな一歩を踏み出す「きっかけ」として、「象徴」として、「西尾夢太鼓」が建造されました。
樹齢数百年の巨木から醸し出される深い響きは、世界に類がありません。西尾市にちなんで地上2,40メートルの偉容を誇る大太鼓は、西尾市の大きなシンボルとなり、必ずや新たな活力を呼び込む源となるでしょう。
「西尾夢太鼓」が放つ希望の音が、未来に向かう西尾市に響きわたりますように。
西尾夢太鼓 発起人
山田純平
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所有 西尾市
寄贈 西尾信用金庫 平成30年3月
全高 240cm(台を含む)
打面 120cm(4尺)
重量 410kg(台360kg)
最大胴廻り 5m21cm(17尺2寸)
最大径 166cm(5尺4寸8分)
胴高 168cm(5尺5寸4分)
胴の材質 ブビンガ(樹齢約500年)
革 和牛黒褐色のヌキ(去勢した牛)
「夢」揮毫者 橘宗義(京都市北区 徳禅寺 住職)
製作 浅野太鼓楽器店(石川県白山市)
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画像資料
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