尾張名古屋の誇り

僕が30年、囃子保存会の笛方として
携わっている若宮八幡社祭礼の特集番組。
私チラッと映り込んでいます。

https://locipo.jp/creative/cc029bbd-1039-4ca5-97a8-6ef4edcb05b0?list=7b6ab534-9e2f-4ea3-9db2-2f82a7eaa734

今週は県外におり
観ることが出来なかったのですが、
ありがたい時代ですね。
CBCさん番組配信してくださってます。
名古屋の誇り
ご覧ください。

サムライアコーディオン

昨年9月のコンサートに出演いただいた
cobaさんのツアー名古屋公演に伺いました。
客席で気楽に音を楽しんでいたら
「今日は山田純平さんも来てくれてます!どこにいるかな〜」とcobaさんのトークで
客席に照明が。
今年いちばんの冷や汗をかきました。

杖をついた年配のご婦人方も
気づいたら首を縦に振って
ノリノリで楽しんでおられるほど
パワフルなステージでした。
ツアーは残り1公演だそうで、
よろしければ皆さんも?

宮崎県ですけどね(笑)

エビフライにおもふ

来年3/17(日)に「第3回西尾千人太鼓」を
開催すると発表して、
門下チームも新テーマ曲に取り組み始めました。
作曲者として、
全チームへ激励指導にまわろう!
と決めたけれども、
県内外40チーム以上あり、
体はひとつ。
隙間が無くなっていくスケジュールをみて、
早くも心が折れそうですが…

昨日も朝から夜まで3チーム。
地元三和小学校の和太鼓部は
元気な新入部員がいっぱいでした。
この子たちを全員、
千人太鼓に招待出演させてあげれるよう
オジサンも頑張ろうと元気をもらいました。

ところで、
まるは食堂のエビフライって
愛知の人は食べますか?
県外からコンサートに来てくださる
お客様から
「まるは食堂のエビフライ食べた!」と、
よく聞くのですが、
いつも並んでるし高いし…
僕は食べたことなくて。

昨日ふらっと
フードコートのような
支店に寄り道してみました。
きっと南知多の本店にわざわざ行って
食べる方がもっと価値があるんでしょうね。
創業者の
うめお婆さんと話がしてみたかったです。
僕の曲も、どれだけ広がっても
味と精神が共有できるよう、
やっぱり頑張って40チームに顔を出そう!

一般参加者枠も募集予約開始してます。
年齢制限無しです。ぜひ!

終演

「熱響打楽フェスin西尾2023」

ご来場いただいたお客様
ありがとうございました。
出演者もみんな
本当に良い顔で熱演を繰り広げ
きっと今日は心地よい
筋肉痛を感じているのではないかと
思います。



人や楽曲、楽器や衣装も
寄せ集めではなく
長年積み重ねた歴史があるから出来る
ここにしかない舞台でした。

朝から全身の疲労と
大量の片付け作業が残っていますが、
今から大事な写真撮影です。
疲れた顔を必死に吊り上げて
良い作品に繋がるよう撮ってもらいます。
いつも撮ってもらっている写真家H氏
次号ファンクラブ会報の対談コーナーに
登場予定です。

北陸の地震、早く収まりますように。

※この舞台写真はご自由にお使いください。

聖なる音

久しぶりに僕にとっての聖地に行きました。


コロナ禍ど真ん中に
よくあんな無謀な公演をやり切ったなと
2年前の自分に感心しながら、
ひとつ間違えれば
いくらの負債を背負っていたんだろうかと
寒気がします。
いまワタクシが生きていられるのも
応援してくださった皆様のおかげです。

何故そこに行ったかというと
いま、新境地に辿り着きそうな気配の
曲が出来つつあり、
その曲、いずれパイプオルガンの音に
繋がっていく気がしています。

パイプオルガンって愛知県で
何処にあるんだろ?と検索したら
愛知県芸術劇場の
コンサートホール(大ホールのお隣)に
日本最大級のが鎮座してると。

どんな音がするのか?
聴いてみたくて行ってきました。

初めて生の音を体感しました。
僕の曲、
これで弾いて太鼓と共鳴したら
どんな響きになるんでしょう。

まーたお金かかるけど、
この音は価値があるなぁ。

何が言いたいかと申しますと、
その曲、11/18-19 初演予定です。
パイプオルガンとは真逆な編成で(笑)
まず、初演を成功させなければ
パイプオルガンには辿り着きませんので、
必ず11/18-19 は今から空けておいてください。

250人

「熱響打楽フェスin西尾2023」(5/5 開催予定)
に向けた全体リハーサルをやりました。
西尾の門下生約250人が集結して揃い打ち。

コロナの打撃から
ようやくここまで辿り着きました。
250人の想いが太鼓の響きに乗って
胸にズンと押し寄せてきます。

5/5 西尾市文化会館大ホール
お待ちしています。

https://nekkyo-dagaku.com/schedule/post2159

どんだけ

熱響打楽フェスin知多半島2023
盛況のうちに幕をおろしました。

僕が20年以上かけて積み重ねてきた
大切な人たちとの歴史が詰まった
舞台でした。
このステージ演出は山田純平にしかできない!
心の底からいい舞台が出来たなと
思える貴重な1日でした。
久しぶりに満席にしての開催で、
沢山の笑顔や達成感に満ちた顔が
見られました。
揺るぎない熱響打楽フェスを
守れてよかった。
ご来場のお客様と、
すべての関係者にお礼申し上げます。

そして、
2023年3月12日
この日に【常滑市】で公演を開催したことの奇跡。
実はこの日、舞台をやってる同時刻に
僕の大好きだった常滑のおばあちゃん
(1924年生まれ98歳)の
告別式が執り行われていました。
葬儀場は、なんと文化会館から車で5分のところ。
おばあちゃんの力、凄すぎないですか?
旅役者になりたかったくらい芸事が大好きで、
派手好きなおばあちゃんだったので、
きっと太鼓の音で盛大に送り出してくれ!
ということだったんだと思います。
なので、急遽衣装も作って
お見送りの大太鼓を打ちました。
たまたま1曲目に大太鼓独奏を入れてたのも
おばあちゃんの仕業だったのかもしれません。
今回のステージ
影の演出家は、
おばあちゃんだったという訳です。
ありがとうございました。

(2014年生命の音公演にて)

今日も朝5時起きで搬入して
これから責任重大なステージです。
疲れも麻痺してます。
どんだけ〜

収穫

久しぶりに映画を観ました。 

35年前から

大好きな

ドラえもん

じゃなくて、これ。


いま世間は家康様で持ちきりでも、
僕はやはり信長様に惹かれます。

虚無感や、せつなさを背負う孤独な信長様の姿を
キムタクさんが素敵に演じておられました。
そして、なんと先日一緒だった
「打者伝」仲間の若山氏が
劇中に太鼓を打ってて嬉しくなりました。

ここ数日、進めていた仕事の納期や約束が、
一瞬でひっくり返るという出来事が続き、
開いた口が塞がらない状況でしたが、
群雄割拠の戦国時代を思えば
たいした事ではないな。
と映画のおかげで1ミリだけ思えた収穫。

あと1週間で
「熱響打楽フェスin知多半島」
沢山の幸せを生み出せる一日になるよう
最後の準備を進めます。 
チケット完売間近です。

だもんで

同世代プロ和太鼓奏者の仲間
「打者伝ダモンデ」という集まりがあるのですが、
30代の時に2度ほどコンサートをして自然解散?
その後、全員40代になり昨日6年ぶり?に
集合(飲み会)しました。
検診で引っかかって…という理由の欠席者もいる
おじさん集団なのに、
幹事が予約したのは焼肉食べ放題の店。笑
おじさん達は終電無くなっても帰りたがらず、
梯子に梯子。

プロ太鼓奏者として現役で生き残ってる
希少な40代って、
ずっと肉体を酷使しながら
それぞれチームや組織の責任を背負って
みんな身体も心も相当擦り減らしてます。
昨日も夢や希望を語る者はおらず、
みんな口を揃えて人間不信の話。笑笑

20代の頃は絶対に負けたくない!と思う関係。
30代で認め合えて、
40代は慰め合う関係。笑笑笑
50代はどうなるのでしょう?

自分達の世代が蒔いた種ですが、
最近の太鼓業界の動きに流されず、
一線を置いて 
自分の信じる一本筋の通った道を
歩もうと思っている今日この頃。
同じことを感じ、
もがいている昭和生まれの
不器用なオジサン仲間の話を聞いて
ちょっとホッとした夜でした。

そして3時間睡眠で向かった今日午前の指導チーム。
僕が二十歳の頃からのお付き合いですが、
いつも元気な代表は、なんと今日で79歳だそう。
3/12に向けてマツケンさんもビックリ
キラキラ衣裳です。
まだまだ40代なんて青いですね。

3/12(日)
熱響打楽フェスin知多半島2023
チケット残り少なくなっております。
構成・演出してみて
自分で言うのもなんですが、
今から良い舞台になる確信があります。
僕の歩んできた軌跡が詰まっています。
お見逃しなく!

ホネホネロック

舞台4連戦が終わりました。
ご来場くださった皆様
ありがとうございました。

昨年から、子ども達と本気で向き合い
太鼓を教えることに力を注いでいます。
逆に教えられることも多く、
失望することの多い世の中でも
未来への希望を感じさせてくれます。
昨日は、まさにそんな舞台でした。 


今日はさすがに身体
ガタガタボロボロホネホネロック
ですが、
朝から我が社の恒例行事
お伊勢参りに行ってきました。
ワタシ後厄なので。
厄を払って
今から熱響打楽Jr.2期生の
子ども達のお稽古です。
熱響打楽フェスin知多半島で
デビューさせます。

プリン体かかって来い!